コロナ禍でのマスク生活。こどもは大人以上に水分が不足していることに気づきにくいため、普段から水分補給をする習慣が必要です。
保育園や幼稚園へ、ちょっとした外出へ持参する水筒の選び方を紹介します。
まずは以下3つのポイントをチェックしてお子さまに適したタイプを考えてみましょう。
選び方のポイント① 素材
- プラスチック製 ・・・ 軽量なので、小さい子にも持ち運びしやすい。保冷・保温性はない。値段が安いものが多い。
- ステンレス製 ・・・ 長時間保温・保冷をキープ。丈夫で壊れにくい。汚れが取れやすい。
年中、子供の胃に負担がかからない常温で飲ませる場合はプラスチック製で十分かと思います。ただ夏場は冷たいお茶にした方が子供が進んで水分補給してくれるケースが多いです。ステンレス製は丈夫なので、小学校に入っても使えるサイズやデザインのものを選ぶとよいでしょう。
選び方のポイント② 容量
- 350ml 短時間保育や半日外出に
- 500ml 幼稚園や保育園の登園・終日外出に
- 800ml スポーツや屋外中心の外出に
通園用で一般的なものは500ml前後、長時間保育や体操がある日は800mlがおすすめです。容量が大きくなるとその分重くなるため、持ち運びにくさ、飲みにくさを感じてしまいます。お子さまの普段のお茶の飲む量や、使用場面を考慮して容量を決めてください。
選び方のポイント③ 飲み口
- 直飲み ・・・ ストロータイプと比べてお手入れしやすい。コップタイプより簡単に飲める。
- コップ ・・・ 口を直接つけないので、衛生的。
- ストロー ・・・ コップで飲むのが苦手な子におすすめ。倒れてもこぼれにくいので、外食時などにも便利。ストローのお手入れが面倒。
お子さまの年齢に合わせて飲みやすいものを選びましょう。幼稚園や保育園では飲み口の指定がある場合があるので、購入前に確認が必要です。3歳以降のお子さまの場合、今後の長く使うことを考慮すると、直飲みタイプかコップタイプがおすすめです。
直飲みとコップの2WAYタイプも人気です。
3つのポイントを踏まえて水筒選びをしましょう!メーカー別に紹介
3つのポイントからお子さまに適した水筒のイメージはつかめましたか??ここからは登園におすすめの水筒をメーカー別に紹介します。
プラスチック製【定番】スケーター キャラクターなど豊富なデザイン
プラスチック水筒の定番はスケーターの水筒!スケーターはお弁当・コップ・箸箱等のシリーズも展開しているので、登園グッズ一式を同じキャラクターで揃えれるのも嬉しいポイント!
- 超軽量の140g程度
- 本体は食洗器可
- 豊富なデザイン。子供が好みのものが見つけやすい
直飲みタイプなら・・
ワンタッチ式開閉で片手でも飲みやすいです。
コップ付きなら ・・・
飲み口部分は直飲タイプ、蓋はコップ式の2WAYタイプ
ステンレス製【定番】スケーター キャラクターなど豊富なデザイン
スケーターはお弁当・コップ・箸箱等のシリーズも展開しているので、登園グッズ一式を同じキャラクターで揃えれるのも嬉しいポイント!
- 重量 277g~350g
- 食洗不可×
- 豊富なデザイン。子供が好みのものが見つけやすい
直飲みタイプなら・・・
コップ付き・直飲み 2WAYタイプ
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