夏を乗り切るアイテム5選~暑さ対策・節電対策~
電気代高騰が続くなか、みなさんはどのような対策をとっていますか??
便利グッズでかしこく電気を使って、
電力不足による節電を応援しましょう!
室外機用 日よけカバー
エアコンは室内の空気から「熱」だけを部屋の外に追い出すことで、部屋を涼しくしています。
直射日光に当たり、室外機自体が高温になると熱を逃がす力が弱くなると言われています。
そのため、室外機に日陰をつくる必要があります。
※経済産業省も、省エネの観点から室外機に直射日光が当たらないように対策することを勧めています。
サーキュレーター
エアコンの設定を高めにしてサーキュレーターで風の流れを作ると節電効果あり。
部屋の温度を一定に保ちやすく快適にも過ごせる。
サーキュレーターは室内干しや冬場の暖房時にも活躍するので、勝手損なしのアイテムです。
設定を温度を1℃上げることで電気代を10%下がると言われています。
充電式ミニ扇風機
首掛け用・クリップ式・卓上型などタイプはさまざま。
100g以下の商品もあり、持ち運びしやすいのが特徴。
USBで充電できるタイプが多いため、通勤時にも使いやすいです。
夏用寝具
就寝時には気づかない間に多くの汗をかきます。
布団の中の湿度が上がることでより蒸し暑く感じます。
そのため、
■汗を吸い取る「吸水性」
■湿気を逃がす「放湿性」
が夏の寝具選びのポイントとなります。
Q-max値が高く、通気性を良くする加工を施して、素早く熱を逃がすタイプ
がおすすめです。
サーモジャグ
冷たいお茶を食卓に置いておけば長時間保冷をキープ。
何度の冷蔵庫を開閉を少なくすることが節電に繋がります。
冬場は温め直しの必要がなく、電子レンジの使用回数が少なくなります。
年中使えるので、一つ持っていると便利です。
【番外編】扇風機 モーター次第で電気代は2倍違う
最新の扇風機はDCモーターというものを採用しています。
従来のACモーターよりも省電力で静音なのが特徴です。
パナソニックの最新機種の消費電力をみてみると・・
DCモーター:F-CW338→19W ※最小風量運転時はなんと2W
ACモーター:F-CW324→35~40W
このように大きな差があります。
DCモーターの方が風量設定が細かいことで快適に過ごしやすく、サーキュレーター代わりにもなります。