【ミニトマト】超初心者がベランダでプランター栽培!!元がとれるか挑戦日記
超・初心者が頑張りすぎずゆる~~く、最低限の知識でプランター栽培に挑戦します。せっかく育てるのなら、元を取りたいっっをモットーに苗選びをしていきます。
初めて挑戦する野菜は「ミニトマト」にしてみました。ちょこっとあるとお弁当の色どりにも使えて便利だし、上手に育てれば1株100個?!?!収穫できるらしい!
種から育てることも出来ますが、狭いベランダでの栽培。。1株で十分なので苗を購入して栽培していきます!
購入したもの
- ミニトマトの苗 ・・・1株 (200円)
- プランター ・・・ 9号 (ダイソー・220円)
- 鉢底石 ・・・ 2リットル (200円)
- 野菜用の土 ・・・ 5リットル (300円)
支柱(円形柱プレーム) ・・・(200円)- 支柱 ・・・ 2本組(ダイソー・110円)
※ 購入場所はホームセンター・ダイソー
プランターの大きさは1株で10号がベストだそうですが、ホームセンターで購入できる10号以上のものは600円程。ここはお値段重視で多少小さくなりますが、ダイソーで220円の9号のプランターを選びました。
正直いろいろ買うのが。。。面倒に感じた方!!!
購入時の袋のままに苗を植えるだけでOKの土もあります!!KAGOMEとの共同開発商品で、トマトを必ず育てることにごだわって作られている。軽くて持ち運び・処理がしやすい。1シーズン分の肥料も配合されている。という、超すぐれものです。プランター栽培にハマるかもわからないし、とりあえず1回チャレンジしてみようという方にはいいかもしれません。
苗選びで気を付けたポイントは2点!
- 太めの幹 (4月頃はまだ小さいので5月まで購入を待った方が無難)
- つぼみがある (たまに全く花をつけない苗があるらしい。。)
人気の品種は早く売り切れてしまうため、4月頃に購入する方が多いようですが、少し大きめの苗からスタートした方が失敗しにくいらしい。写真の苗は、5月後半に購入したため、30センチほどの高さがあり、つぼみを付けていました。品種名は特になく、「よく実のなるミニトマト」と書いてあるものを選びました。
1日目(5月23日)植え付け 【手順】
①プランターに鉢底石・野菜用の土の順番に入れる。
②鉢の中央に苗の大きさに合わせて穴をあけて、根をくずさないように植え付ける。
③周りの土をかぶせて、ぎゅぎゅっと押さえる。
④たっぷりの水をあげる。(底から水がでてくるまで)
⑤支柱とトマトを固定する。(苗もまだ小さいし。と、保留・・・)
狭いベランダでの栽培で、土を余らせたくなかったため、計7リットル分(鉢底石2リットル・土5リットル)購入しましたが、若干少ないような気も・・・
トマトはあまり水をあげないのが甘くするコツだそうですが、植え付けから1週間ほどは苗を馴染ませるために毎日水をあげました。
5日目(5月28日)開花 【ポイント①第一花の着果は重要】
購入した時についていた蕾が開花しました。
この一番に咲く花に実を付けることが出来れば、その後に咲いた花も実が付きやすい。第一花に実が付かなかった苗は茎や葉ばかりを成長させるようになってしまうそうです。
基本的には、風で花が揺れるだけで受粉してくれるようですが、念のため指で軽くトントンしてあげました。
実りを絶対に成功させたい!!という方は「トマトトーン」といったお薬を散布(成長調整剤)する方も多いよう。今回は、ゆる~~くをモットーに使っていません。
6日目(5月29日) 【ポイント②絶対必須!わき芽処理】
ここで噂のわき芽を発見っっ!
「わき芽」とは、茎や葉の付け根から出てくる芽のこと。このわき芽を放置してしまうと、主枝の栄養分まで奪ってしまい、実りの障害となります。
わき芽を発見したらすかさずポキっ!!わき芽の切り口から雑菌が入ると病気になることがあるため、①綺麗な手で②天気の良い午前中に(切り口が早く乾いた方が良いため)に行いました。
※消毒したはさみを使う方もいるそうです。
ちなみに・・・放置してしまったわき芽は、はさみで斜めにカットして1週間ほど水につけておくと、根が出てくるので、これを土に植えれば新しい苗として育てることもできます。
とりあえず我が家は植えるところがないため、今育てている苗の隣にこっそり挿して育つのかチェックしておきます。
9号に2本の苗は絶対無理なので、本当に増やす場合は違うプランターを用意してください。挿し木を成功させるための挿し木用の土というものもあるそうです。
さて、元が取れるほどのミニトマトは収穫できるのでしょうか。つづく・・・