
親子丼は元気の源(タンパク質、脂質、炭水化物)を1品でバランスよく食べられる&簡単に作れるので覚えておきたいメニューです。
おとこめしも終盤に入り、ボンボンの友人・洋介がなかなかの推理力を発揮中。柳刃さんの正体がバレてしまうのではとはらはらです。
漫画飯 レシピ【侠飯~おとこめし~】5巻第57話 親子丼
【材料(1人分)】
- 玉ネギ ・・・ 2分の1個
- 鶏もも肉 ・・・ 100g
- 玉子 ・・・ 2個
- ご飯 ・・・ お茶碗一杯分
- 刻み海苔 ・・・ 適量
【タレ】
- みりん ・・・ 大さじ1
- 料理酒 ・・・ 大さじ1
- 醤油 ・・・ 大さじ1
- 水 ・・・ 大さじ3
- 和風調理料 ・・・ 適量

①玉ネギの薄切りにし、鶏もも肉をひと口大に切る。

②溶き玉子を作る。
③鍋でみりんと酒を煮立て、アルコールが飛んだら醤油、水、和風調味料を入れる。

④玉ネギを先に加え、好みのやわらかさまで煮る。

⑤鶏もも肉を入れ火が通ったら、溶き玉子の半量を鍋の中心から「の」の字を書くようにまわしがける。
⑥玉子が固まってきたら、残りの溶き玉子も同じように、「の」の字を書くように加える。

⑦全体が半熟になったら、軽くかき混ぜてご飯に載せ、刻み海苔を振りかけて完成
ポイント & 感想
- タレは みりん:酒:醤油:水=1:1:1:3
- 鶏肉は煮すぎると固くなので、玉ネギを先にしっかり煮る
- 玉子を投入する際、フライパンの縁から火が入るので、まんなかに玉子を寄せたほうが半熟でコクがでる
- 玉子を2回に分けて入れることでトロトロに
玉ネギを先にしっかり煮ることで、玉ネギに出汁が染みて美味しくなりました。③で出汁を加熱中に気泡を見ればコンロの火力が強い部分と、弱い部分がわかるので、⑤⑥で玉子を入れるときに火力の弱いところから入れるようにするとトロトロの玉子になりやすいと思います。味はオーソドックスですが、味の染みた玉ネギとトロトロ玉子でさすが柳刃流のレシピに仕上がっています。甘めが好きな方は砂糖を少し入れてみてください。
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