家事ラク・洗濯物編【2022年版・室内物干し・昇降型】~徹底比較~ ホスクリーンとホシ姫サマってどう違うの?
雨の日や花粉が多い季節に大活躍の室内物干し。
その中でも、新築で大人気の昇降型室内物干しの主要商品をご紹介します。
今回の記事でわかること
- 室内物干し昇降型の特徴
- 人気商品の機能性・性能比較
- 口コミ・おすすめの使い方まとめ
室内物干し昇降型のメリット・デメリット
メリット
- 竿を付けたまま収納できる
- 干したまま竿を上げれるタイプだとリビング等でも邪魔になりにくい
- 洗濯物を干す際に好みの高さに合わせれるので体への負担が少ない
デメリット
- 下地補強が必要になる
- 電動の場合は追加電気工事が必要になる
手動:操作紐【ホスクリーン】
操作紐で高さを調整するタイプ
ショート | ロング | |
幅 | 1255 | 1710 |
竿の長さ | 1137 | 1592 |
耐荷重 | 8キロ | 8キロ |
昇降幅 | 200~800(50㍉刻み) | 200~800(50㍉刻み) |
昇降タイプの中では一番安価。
操作棒と違い、外すパーツがないので管理がしやすい。
※物を掛けたまま昇降不可
※8キロ目安ガイドで安全に使用できます
値段的には一番採用しやすい。
洗濯物を干したまま上に上げることができないのが欠点かも。
手動:操作紐【ホシ姫サマ】
リフォームに最適な直付タイプ(コンパクトタイプ)と、
スッキリしたデザインの天井埋め込みタイプ(ショート・ロングタイプ)があります。
コンパクト【直付】 | ショート【埋込】 | ロング【埋込】 | |
幅 | 1200 | 1161 | 1599 |
竿の長さ | 956~1709 | 998~1751 | 1436~2189 |
耐荷重 | 8キロ | 8キロ | 8キロ |
昇降幅 | 0~1200 | 0~1200 | 0~1200 |
天井からのひもの長さは、天井から858に設定されています。施工時に858・958・1058を変更することが可能です。
※干したまま昇降可能
干したまま昇降できるのが嬉しいポイント。
竿の長さを伸ばせるので一本でも物干しスペースを確保しやすいよ。
手動:操作棒【ホスクリーン】
操作棒をくるくる回すと竿を昇降することができます。
操作棒は使わない時は取り外しておけるので、紐タイプの紐が気になる方にはおすすめです。
施工の容易な面付タイプ。
内装デザインを邪魔しない、天井埋込タイプ。
の2種類があります。
埋込タイプの方が施工費が高くなりますが、天井をすっきりさせたい場合はおすすめです。
面付【ショート】 | 面付【ロング】 | 埋込【ショート】 | 埋込【ロング】 | |
幅 | 1340 | 1740 | 1400 | 1800 |
竿の長さ | 1200 | 1600 | 1200 | 1600 |
耐荷重 | 8キロ | 8キロ | 8キロ | 8キロ |
昇降幅 | 0~1000 | 0~1000 | 0~1000 | 0~1000 |
※干したまま昇降可能
※8キロ目安ガイドで安全に使用できます
より多くの人が使用している印象。
耐荷重8キロの目安がわかる小窓がついているので安心。
自動:【ホシ姫サマ】
リモコン操作で簡単に昇降ができる自動昇降タイプの物干しです。
自動タイプでは竿が2本ついたタイプがあるので、物干しスペースをたくさん確保したい人におすすめです。
竿1本 |
竿2本【ショート】 |
竿2本【ロング】 |
|
開口寸法 | 147×1682 | 405×902 | 405×1502 |
竿の長さ | 1436~2208 | 836~1470 | 1436~2208 |
耐荷重 | 10キロ | 15キロ | 15キロ |
昇降幅 | 0~1170 | 0~1200 | 0~1200 |
2本タイプをつければ十分な物干しスペースを確保できる。
毎日使うものだからこそ、電動でスイッチひとつはありがたい!
口コミ・おすすめの使い方
良かった口コミ
- 使用頻度が高く、おすすめできる。
- 昇降するのが簡単
- とても気に入っていて、もう1本つけたい
- 使用してしていないときすっきりしている
- 干したまま上に上げると邪魔にならない(ホスクリーン紐型は不可)
- 電動型はワンタッチで昇降できて楽
いまいちな口コミ
- 紐型の紐がだらんとして気になる
- 昇降させるのが面倒になり下げっぱなしになった
- 天井高2400だが、洗濯物を上に上げても邪魔にはなる
- 意外と干すスペースが少ない
まとめ
上記口コミから、かなり便利で使用頻度が高い方が多いようです。
また、意外と干すスペースが少なくもう1本つけたい方も多いです。
ホシ姫サマは竿の長さを伸ばせるので、その点ではおすすめです。
また、濡れた洗濯物は想像以上に重たいので、スペースがある方は2本に分けて取り付けるのもいいかもしれません。
エアコン前や風通しの良い場所に設置するのがおすすめです。
便利グッズを活用して、ノンストレスな家事ライフを送りましょう!
衣類乾燥機【乾太くん】使ってます。
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