
漫画【侠飯~おとこめし~】4巻第38話から昭和レトロの定番ポークチャップをご紹介します。アメリカ発祥の「ポークチョップ」をもとに考案された日本の洋食屋のメニューです。作中では「時代の流れに取り残された」と紹介されており、主人公の良太が知らなかったようです。本来のポークチャップは厚切りロース肉に片栗粉をまぶしたものを使いますが、ここでは薄切り肉を使用。玉ねぎも薄切りにすれば、ぱぱっと作れる時短メニューです。味付けもケチャップとウスターソースのみで簡単なので、ぜひお試しください。
ここでの柳刃さんの一言「料理はこうして再現できるが、人生は後戻りできん。」
漫画飯 レシピ【侠飯~おとこめし~】4巻第38話ポークチャップ
【材料(3人分)】
- 豚バラ肉 ・・・ 500g
- 玉ねぎ ・・・ 2個
- サラダ油 ・・・ 適量
- 塩 ・・・ 適量
- コショウ ・・・ 適量
- ケチャップ ・・・ 大9 (ケチャップ3:ウスターソース1)
- ウスターソース ・・・ 大3
- マヨネーズ ・・・ 適量 (マヨネーズ10:練りからし1)
- 練りからし ・・・ 適量
- ニンニク ・・・ お好みで

①豚バラ肉と玉ねぎをサラダ油で炒める。
②火が通ったら軽く塩を振り、お好みの量のコショウをかける。

③ケチャップとウスターソース(ケチャップ3:ウスターソース1の割合)をかけて、炒め煮にする。

④軽く水分が飛んだら完成。
⑤辛子マヨネーズ((マヨネーズ10:練りからし1の割合)を添える。

ポイント
- ケチャップとウスターソースにニンニクや玉ねぎのすりおろしを足すと、コク&旨味アップ
- 本格的にしたいなら厚切りロース肉に小麦粉を軽くまぶしたものを焼く
- お手軽に節約レシピにしたいなら、豚小間とも相性はGood
- 付け合わせの辛子マヨネーズは必須。サラダはお手軽にキャベツ千切り・トマトでOK
感想
甘酸っぱいソースが豚肉・玉ねぎによく合います。そして、この付け合わせの辛子マヨネーズがいい。キャベツやトマトを食べるときにはもちろん、ポークチャップに少し付けて食べるとまた美味しい。ご飯がすすむ・簡単メニューなので昼食の定番メニューに追加決定です。しめじを入れても美味しそうです。
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