家事ラク!洗濯物編【2022年版・室内物干し】~5選~ 自分にあった物干しグッズを探そう!
花粉やPM2.5対策に。
天候の悪い日に。
最近は部屋干しする家庭が増えてきています。
ここでは新築やリフォーム時に人気の室内物干しアイテムの
特徴・価格の目安・メリット・デメリット・口コミをご紹介します。
【室内物干し】スポット型
天井に設置した本体にポールをカチッと取り付けるだけで物干しスペースになります。
2本のポールに物干し竿を掛けて使用します。
ポールを取り付ける本体は50ミリ前後と小さいので、
使用していない時には目立たないのがポイントです。
価格(目安) ・・ 2本で1万円以下
メリット
- ポールの取り付けが簡単
- ポールの長さも多様
- 取り付け費用が比較的安い
- 使わない時は天井がすっきり見える
デメリット
- 別途、物干し竿が必要
- 使用の度に物干し竿とポールを設置するのがめんどう
口コミ
- 採用しやすい価格で便利。コスパがいい
- ポールは簡単だけど、竿の取り付け取り外しがめんどうで出しっぱなし。
【スポット型】の各メーカーの特徴や違いが以下の記事で紹介しています。
以下の記事でスポット型の商品の比較や特徴を紹介しています。
【室内物干し】昇降型~手動タイプ~
天井に埋め込むタイプと天井に直接取り付けるタイプがあります。
埋め込むタイプの方がすっきりした見た目になりますが、施工費がその分高くなります。
竿を昇降する方法には【操作棒タイプ】、【紐タイプ】があります。
操作棒タイプは操作棒を使って天井に取り付けたつまみをクルクルを回せば竿が降りてきます。
価格(目安) ・・ 1万5千円~3万円前後
メリット
- 干したまま竿の高さを変えられる
- 使わない時は竿ごと収納されるので邪魔にならない
デメリット
- 干すスペースが少ない(最大で1800㎜)
- 紐タイプは紐がダランと出ている状態になる
口コミ
- 干した後に上の方に上げることができるので、リビングで干しても邪魔にならなかった。
- 思ったより干すスペースが足りないのでもう一本つけたい。
【室内物干し】昇降型~自動タイプ~
他のシリーズと比べて電気工事等も必要になってくるため、本体価格だけでなく
施工費も高くなるので注意が必要です。
価格(目安) ・・ 10万円前後
メリット
- スイッチひとつで竿の昇降ができる
- 使わない時は竿ごと収納されるので邪魔にならない
- 竿が2本ついているタイプもあり、干すスペースをたくさん確保できる
デメリット
- 追加の電気工事も必要となるため費用が高くなる
口コミ
- 毎日使うので電動にして良かった。
- 洗濯物を干す時に低い位置まで下げられるので腰に負担がかからない。
【室内物干し】ハンガーパイプ
スポット型や昇降型を使用している人の中には
「結局だしっぱなしなら、おしゃれなアイアンバーとかにすれば良かった。。」
との声もありました。
そんなだしっぱなし派の方にはハンガーパイプ型がおすすめです。
価格 ・・ 1万円前後(商品による)
メリット
- 取り付けが簡単
- 来客時のコート掛けやインテリア掛け等にも使える
デメリット
- 常時見えているので部屋のインテリアと馴染むかが問題
口コミ
- フックをかけておけば、ちょっとしたものを引っ掛けるのにも便利
- 個室につけて、お気に入りの服をかけている。服屋さんみたい
以下の記事でハンガーバー型の商品の比較や特徴を紹介しています。
【室内物干し】ワイヤータイプ
本体からワイヤーを引っ張り、反対側の壁につけた専用フックに引っ掛けるだけ。
他の物干しと違い、壁付けなのもポイント。
窓周辺の下地や間柱を利用して取り付けることができます。
価格 ・・ 1万円以下
メリット
- 使いたい時だけワイヤーをひっぱればいい
- 取り付けが簡単
- 長さが4m(※商品による)と広範囲に物干しスペースを作れる
デメリット
- 洗濯物の量が多いとワイヤーがたわむ
口コミ
- ハンガーをたくさん付けると中央に集まっていき、乾きにくくなる
- 掛ふとんを干すのに便利なので各部屋に取り付けている
以下の記事でワイヤー型の商品の比較や特徴を紹介しています。
用途や取り付け場所によって適した物干しを探してみて下さい。
我が家ではガス衣類乾燥機使っています。