【DIY初心者】ホスクリーンを自分で取り付け~手順・準備物とコツ~
DIY初心者ですが、新居購入を機に電動ドライバーを購入!!
自分でいろんな取り付けに挑戦中です。
今回はホスクリーン(スポット型)の取り付け手順や注意点などをご紹介します。
※天井にはあらかじめ下地をいれてもらっています。
1.準備
- ホスクリーン
- 電動ドライバー
- ビット(下穴用)※ビスの太さより一回り小さいもの
- ペン
- 脚立
その他、買っておけば良かったアイテムは下の【ピンチ!!対策アイテム】で紹介しています。
2.手順
まずは下地の有無を確認します。
我が家は建設時にホスクリーン用に別途下地を入れてもらったため、この確認作業を不要でした。
下地(間柱)以外の場所は石膏ボードになっており、その部分は荷重に耐えれるだけの耐久性がないため注意が必要です。
下地を探すには下地センサーを使うと簡単です。
我が家はダンボールで55センチの長さの長方形を作り、定規代わりにしました。
55センチの線を中央にしてブラケットを置き、ブラケットのビスの穴にもしるしを入れます。
天井に垂直になるように下穴を開ける必要があります。
脚立にのり、見上げての作業のため、垂直に穴を開けるのはなかなか難しいです。
ここでも天井に垂直になるように注意してください。
電動ドライバーで最後まで回すと、下地が破損してしまうことがあるため、残り数ミリのところで手回しに切り替えた方が良いです。
白いブラケットカバーのおかげて使用していない時はまったく目立たないです。
準備物で紹介したホスクリーン専用の物干し竿について
- 一般的なものと違って角ばっているのが特徴的
- ハンガーが斜めに干されにくくなり、ハンガーの向きが揃いやすい
- 両端に段差があるため、竿が落ちる心配がない
【ピンチ!!対策アイテム①下穴をあける】
①ビス穴の中央に下穴を開ける必要がある。
②下穴を天井と垂直に開ける必要がある。
この2点が、DIY初心者の我が家にとっては難しかったです。
脚立に乗って上を見上げての作業になるため、特にわかりにくいです。
センター出しのビットを使えば中央にまっすぐ下穴を開けれたと思います。
【ピンチ!!対策アイテム②ビスがなめった・・】
途中過程でネジ穴が一箇所ナメってしまいました。
とりあえず替えのネジもないため、一旦中断・・
ナメったネジを抜くことも出来ず、1日この状態でした。
以前から気になっていたものの買うのをためらっていたネジザウルスを購入。
ドライバーでは取れないネジもネジザウルスなら取れると口コミでも評価が高い工具です。
今後、DIYはちょこちょこしようかと考えている方は持っておいていいと思います。
我が家のように1日中断。。なんて時間がもったいないですし。
【家事ラク!!】になった我が家の洗濯事情
我が家は乾太くんとホスクリーンを使い分けています・
乾太くん:普段着など日常的な洗濯物
ホスクリーン:おしゃれ着洗いしたもの、シーツなどの大物
ホスクリーンを採用する時、スポット型か昇降型どちらか悩みましたが、使用頻度が多くない我が家はスポット型にして正解でした。
日常的に使うならおしゃれなハンガーバーもおすすめです。
お客さんのコート掛けたり、ドライフラワーとかインテリアとしても◎
ワイヤータイプは子どもたちが大きくなってから各部屋に取り付けようかと考えています。
我が家はベランダが狭いため、自分の布団は基本各部屋で干してもらう予定です。
いろんな物干しアイテムが出ているので、もっとも~っと家事ラク目指してどんどん試していきたいです。